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Example Cases

解決事例

「妻と一緒に暮らせる自信がない」夫婦共働きが一変。精神的に病んだ妻からの執拗な生活費の要求に疲れて離婚請求した事例 | 30代 男性

格差婚夫婦の離婚

相談の背景

妻と夫婦共働きをしており安定的な生活を送っていましたが、妻が子供を産むタイミングで親族トラブルによって精神的に病んでしまって働くことが困難になってしまいました。依頼者も妻が心配だったので子育てと治療に専念してもらうことを理由に専業主婦を認めました。それまではWインカムで生活費を維持していたものの、1人分の稼ぎが無くなってしまい家計は苦しい状況だったため依頼者は少しでも収入を増やせればと、深夜遅くまで副業をして家計を支えていました。

その一方で、妻の状態は日に日に悪化しており、もともと妻とは格差婚でした。なので、依頼者がどんなに頑張って働いても以前の妻の年収までは届かず、妻からは「私は子育てをして頑張っているのだから、もっと稼げ!」といったモラハラめいた説教を受けることが多くなり、DVまではいかないものの暴力も受けたので、これ以上妻と一緒に暮らしていると自分までおかしくなってしまうと思い自分から家を飛び出してしまいました。別居生活を初めて8ヶ月目くらいに入り、頑張っても認められない状況は別居をしても変わらず「自分じゃもう無理だ」と強く感じました。結果、不貞やDVではといった理由ではないが、妻とは言葉のキャッチボールができない(意思疎通ができない)と強く感じたため離婚を決心して法律事務所エイチームに相談に行きました。

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弁護士による対応と解決方法

受任後、依頼者の両親に執拗に連絡をしたり、SNSに嘘の情報を流していたり収拾がつかなかったため、まずは妻側に依頼者に弁護士がついたことを示す内容証明郵便を送り、妻側の暴走を抑制して、弁護士主体で離婚調停の申し立てをしました。二三日後に、妻側から連絡がありました。妻側も依頼者に対し何かしら言い分があったため、その場では収拾がつかないと考えた弁護士の的確な判断で調停での話し合いで合意を取りました。
依頼者は事前の要望として「離婚をしたい」という思いがあったため、弁護士はできる限り離婚がしたくない妻側を説得させることに注力をしました。複数回調停を重ねる中で、妻側から「条件次第では離婚を検討する」という回答が出たため、弁護士はその条件を全てヒアリングしました。具体的には、証拠がないが慰謝料請求をしてきたため事実に基づき却下させ、それ以外の養育費と面会交流に関しては妥当な形で妻側に提示して結果、依頼者が望む「離婚」を成立させることができました。

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担当弁護士からひとこと

当事者同士の話し合いであれば感情が先行してしまい平行線をたどってしまいます。頑張ってみたけれど、「自分じゃもう無理だ」と気づき、相手との着地点が見えない状況であれば、早急に専門家へのご相談をお勧めします。

中山 和人弁護士

中山 和人弁護士

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